仙台市議会 1996-06-13 平成8年第2回定例会(第2日目) 本文 1996-06-13
当宮城・仙台は、これまで全国十五開催候補自治体の一つとして名乗りを上げ、招致運動を展開してきたわけですが、藤井市長は、この宮城・仙台招致委員会の名誉会長となっておられますが、今回の決定についてどのような感想をお持ちでしょうか。理事会の決定を受け、当地での開催及び日韓共同開催の大会成功に向かって、今後どのように対応されるおつもりでしょうか、あわせてお伺いいたします。
当宮城・仙台は、これまで全国十五開催候補自治体の一つとして名乗りを上げ、招致運動を展開してきたわけですが、藤井市長は、この宮城・仙台招致委員会の名誉会長となっておられますが、今回の決定についてどのような感想をお持ちでしょうか。理事会の決定を受け、当地での開催及び日韓共同開催の大会成功に向かって、今後どのように対応されるおつもりでしょうか、あわせてお伺いいたします。
宮城・仙台招致委員会としての独自の具体的な活動内容でございますが、平成5年の10月にはワールドカップ展を開催いたしまして、1万人近い入場者を集めました。また平成6年度におきましては、USA大会のハイビジョンライブやワールドカップのシンポジウムなども行っております。
また平成6年度におきましては、ワールドカップアメリカ大会のハイビジョンライブ等の開催でございますとか、各種媒体による宣伝等に努めたほか、宮城仙台招致委員会といたしまして、アメリカ大会の視察、調査等も実施をしたところでございます。
次は、ワールドカップの誘致でございますが、二〇〇二年ワールドカップの招致につきましてでございますが、宮城・仙台におきましては、平成四年七月に開催候補地としての立候補を行うに当たりまして、県、市及び宮城県サッカー協会を初め、県内の各諸団体から構成される二〇〇二年ワールドカップサッカー宮城・仙台招致委員会を設立し、ワールドカップの宮城・仙台への招致実現等の目的のもと、一体となった活動を行っているところでございます
第百二十四号議案平成四年度仙台市一般会計補正予算(第二号)、第一条歳入歳出予算の補正中、歳出第二款総務費に関しまして、「ワールドカップサッカー招致に関し、一九九六年の開催決定までに要する経費の見通し」について質疑があり、これに対しまして、「試算はしていないが、日本招致委員会と協力、連絡しながら、宮城・仙台招致委員会を中心に、仙台市としても、独自のキャンペーン活動を行っていくための経費が必要になる。
ただ、日本招致委員会と協力、連絡しながら、仙台市としても、宮城、仙台招致委員会を中心に、独自のキャンペーン活動を行っていくという経費が必要になることは明白でございます。 それから、第3点目、国内開催都市として決定した場合の招致活動費、2億5,000万の負担割合でございますけども、これは今から宮城県と仙台市との間で協議をしていくことになりまして、具体的な割合は未定の状況でございます。
現在、我が国では、国際レベルで招致委員会を設置し、官民挙げて積極的に誘致運動を展開しておりますが、その中にあって、我が郷土仙台においても宮城・仙台招致委員会が設立され、去る七月三十日、正式に立候補の届け出に至ったことは、まことに喜びにたえないところであります。この間の市当局並びに関係各位の御努力に、改めて敬意を表する次第であります。